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【実体験あり】高専卒土木系は転職に不利ではない!

高専
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転職を考えても、「自分は高専卒だし大卒に負けるかもな~」と考えていませんか?

高専卒土木系は転職で不利ではありません。むしろ有利な点があるくらいです。

私が転職した5年前は、大卒未満お断りの企業が多かったです。しかし、近年は年齢や資格条件はあれど「大卒以上」が消えている企業が複数あります。

私は転職の際、クラスメイトや教授に頼って転職活動を始めました。高専は大学と比較し、学校とのつながりが深いため頼れる人が多く有利であると実感しました。

そこで今回は、「高専卒土木系が転職で不利ではない」理由を解説します。

実際の転職体験談も記載するので、参考にしてください。

高専卒土木系は転職で不利ではない

高専卒土木系は、転職において不利ではありません

近年は、求人条件が「大卒以上」であっても保有資格によっては応募できます。

ここでは、高専卒土木系が転職で不利ではない理由と有利な点を紹介します。

転職は不利ではない

【不利ではない】大手への転職も可能

高専卒土木系は、大手への転職も可能なため不利ではありません。

なぜなら、資格取得により学歴条件を無視できるからです。このため、大手への転職でも不利ではありません。

確かに、「四年制大学卒以上」で募集している企業はあります。しかし、資格や実務経験によっては、学歴不問で募集している企業もあります。土木職であれば「一級土木施工管理技士」や「技術士」の資格が多いです。これらの資格は、実務経験を積めば受験可能です。

注意

実務経験を要する資格が条件であるため早期転職には向かない

このため、大手への転職も資格取得により可能です。

【有利】学校や友人に頼れる

高専卒は、学校や友人を頼りにできる点で有利です。

高専は大学と比較し在学時間が長いです。このため、クラスメイトや教授とのつながりが深く、頼れる人が多いでしょう。

15歳から学校にいるので、教授たちもより親身になってくれるでしょう。

友人からは、高専卒を採用している企業のリアルな情報を複数聞けます。その中から、自分の希望にあう会社を検討しましょう。例えば、「残業が多い少ない」「ボーナスの額」「パワハラの有無」等は事前に確認できます。

周囲でも、友人の紹介で建設会社(残業多く給料高い)から設計コンサルタント(残業少なく給料低い)へ転職した人もいます。

優

僕も転職した後、クラスメイトから転職相談の連絡が来たよ

また、高専は求人倍率が高く、多くの企業が学校を訪れます。教授に転職相談をしておけば、企業に話をしてくれるでしょう。実際私も、教授に相談し企業を紹介してもらいました

このため、高専卒は頼れる人が多い面で有利です。

転職体験談~高専卒はむしろ有利~

ここでは、私の転職体験談を紹介します。

私は転職時2社(以下A社、B社とする)受けました。A社は、高専のツテを利用して中途採用で受けました。B社は、独自で探し、新卒同等扱いでした。

どちらも合格し、最終的にはB社に転職することを決めました。

中途採用で受けたA社

1つ目は、高専のツテを利用して受けた企業です。

この転職では、高専は就職だけでなく転職でも有利であると実感しました。

なぜなら、友人から良い企業の情報を収集でき、教授にその企業を紹介してもらえたらです。

私は転職時、下記の条件で企業を探しました。

  • 給与は現在と同等
  • 残業が少ない
  • 転勤が少ないこと

友人の中に該当する企業があったため、転職を決意し教授に相談しました

優

転職を考えています。

教授
教授

そうか。どんなとこがいい?

優

クラスメイトのK君が務めているA社を考えています。

教授
教授

わかった。今年はまだ求人が来ていないが、採用担当が来た時に話をしておくよ。

優

ありがとうございます。

後日、高専を訪れたA社の採用担当から連絡があり、2人で話をすることとなりました。その中で、条件を再確認し、選考に進むこととなりました。その後、選考試験に合格し、内定をもらいました

この体験から、高専は就職だけではなく転職でも有利だと実感しました。

新卒と一緒に受けたB社

2つ目は、新卒と一緒に受けた企業です。

この転職試験では、高専卒は社会に出ても優秀であることを実感しました。なぜなら、グループ面接では、私が最も積極的かつ堂々と発言し、回答内容も良かったからです。

B社の転職試験では、「筆記試験・グループ面接・個人面接」がありました。筆記試験は、過去に取得した試験の類似問題が多かったため、運良く合格しました。

グループ面接では、学生の他に転職者もいましたが、私よりもハキハキと答えている人はいませんでした。また、社会経験を積んでいるため緊張せず堂々と話せました

学歴で臆することはありません、自信をもって話しましょう

私は高専では特別優秀ではありませんでした。事実、就職時に第一志望の企業に落ちています。それでも学生はもちろん、他の転職者と比較し優位に立ち回れました。その結果、試験後に他の転職者から「君は合格間違いなしだね」と言われました。

この経験から、高専卒は社会に出ても優秀であると感じました。

まとめ

今回は高専卒土木系が転職で不利ではないことを解説しました。

不利ではない理由
  • 資格取得により大手への転職も可能
  • 学校や友人に頼れるため有利

私自身、2社受け双方から内定をもらっています。大卒やほかの社会人に臆することはありません。自信をもって転職活動を始めましょう。

以上、優でした。

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